こんばんは。
この前散々な結果を残した私は、
友人に誘われ、麻雀をしに雀荘まで行くことにしました。

mtgと麻雀、私の知人、友人なら
私にとってどちらが得意で、かつ研鑽を積んでいるかはわかるはず。
とはいえ、ここ最近、あまりがっつり打ってないし、
下手にはなっているんですけどね。

今回のメンツは基本的に相性のいいメンツでした。
簡単に説明すると、
今まで恐らく40半荘くらい対戦して、合計で+350ポイント程度。

今日も5半荘で+60で、まずまずの結果。
今日の対戦後メンツの一人に
「お前はよく鳴くし、こちらのテンポを乱すのがうまい、ゆえにやりづらい」
という言葉をかけられました。

私は、今までの経験から、麻雀においては
早鳴き、早あがりの拙速な麻雀が強いと思っているため
この反応は当然だとは思いました(全部自分で1000点であがれば負けるわけないしw)

これをなんとかしてmtgに活かすことはできないか?
思い立ったので考察してみようと思います。


私がこの前まで使っていた赤青Delver。
完全なテンポデッキです。
虫人間が出て、変身して、クロック刻んで、
邪魔な奴は、打ち消し、バウンス、火力でこじ開け
こちらのカードが尽きる前に相手を倒してしまおうというデッキです。

麻雀にたとえて言うと
序盤から積極的に鳴いていって1000点、1300点をむしり
相手の本手をかわし、最終局面あがりトップの2位につける。
最終的には持ち前のスピードであがりきってトップをとる。
って感じですかね。

考えてみると、なるほど、俺のプレイスタイルは麻雀でもmtgでも一緒じゃないか。
なのになぜ、mtgではこうも勝てないのか。

恐らく1番の要因は相手が1人だけって部分(麻雀は戦えない時は他の人に任せて休憩してればいいw)ですが、まあそこはおいといて。
mtgはテンポを優先した時に、アド損の割合が、
麻雀に比べて大きいという事が最大の原因なんだろうと思います。

麻雀は1鳴きで手牌が3つ短くなる。
mtgは1枚のスペルのキャストに対して、手札1枚と対応するマナコストを支払う必要がある。
麻雀は鳴くことで相手に或る程度の情報しか知られない(100%相手に読まれるという事はまずあり得ない)。
mtgはスペルのキャストによって手札とマナに関する大部分の情報を与えてしまう(かなりの場合において、ぶっぱするタイミングが分かる)。

麻雀はあがった時点でその局はリセット、逃げが成功しやすい。
mtgは勝敗が決するまで場は完全にリセットされない(カーンの能力とかは例外)


考えてみると相違点が出るわ出るわ。
つまり、キャストするスペルのパワーが、マナコストに比して高く、
またそれが打ち消されたり、破壊されたりといった圧力に対して耐性を持ち、
仮に場からそれが離れても、何らかの効果を発揮するもの

を優先的にデッキに採用するほど、テンポ偏重にしても何とかなる可能性が上がるというわけか。。。

そんなんだれでもしってるがなwww

そう考えると、赤青Delverは、自分のプレイスタイルに対して
あまり合ってなかったとも考えられるわけですね。
1枚1枚の効果が、限定的な対象しかとらず、それがキャンセルされたときに
戦場になんら関与しないカードが多いのは、まさに前々から指摘されていたことですし。

ふむ、となるとmtgにおいては
コントロールとか、ブレード系の
アドをとりやすいデッキの方が俺には向いているという事か。

とすると
エスパーコン(タミヨウ必須)
赤緑ステロイド(魂の洞窟、剣必須)
辺りの方が向いてるという事?

。。。。そんなお金ないわ!

てな訳で、やりくりしつつ青黒ゾンビ組もう!
今日の収入は飯代などを引いたら、1000円くらいしか残らなかったので、
まだまだ節制の日々は続きそうですね。。。。

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