世間ではGP名古屋とかやっているらしいですね
2014年4月13日久々に日記を書きます。
ここ最近更新が途絶えていたのは、就職活動がうまくいってなかったためなんですが、
ついに最終面接にこぎつけることができました。
なんというか、たまたまいいご縁があって、そこにスカウトされるという形になり、非常に幸運でした。
さすがに、何の作戦も立てずコンサルとか狙うんじゃなかった。落ちて当然w
さて、最近巷で話題になっているカードの盗難・偽造なんですが、これって昔からあったんですかね?ぼくはトーナメントマジックをするようになって、約3年とまだ日は浅いのでいまいち状況が分かっていないのですが、やはりカードの価値の暴騰に原因があるのではないかと思います。
まぁ、カードの価値が暴騰したといっても、
「昔から高いカードはあっただろ」
という意見がもしかしたらあるかもしれません。
確かにそれは事実なんですが、僕が言いたいのはそういうことではなくて、
誰でも持っているようなカードの価値が暴騰していることが原因
なのではないかということです。
近年WotCは新フォーマットであるモダンでの大会運営を積極的に行ってきています。
日本でのMtGのGPへの参加者は増加傾向にあり、プレイ人口はトーナメントマジックに関していえば、増加してきているのではないかと思います。
スタンダードというフォーマットであれば、直近2年間に出たカードをそろえさえすればいいため、一部の例外を除けば高くても3~4万でデッキが組めます。そこにおける一枚のカードの価値は、平均して400~500円程度になります。安いですね。法に触れかねない行為を1枚数百円の紙切れのためにする奴は頭どうかしてると思うのが普通の感覚です。
一方で、モダンの主要なデッキは3~4万で組めるトップメタのデッキは多くはない現状があります。高いものでは10万ほどの値打ちのデッキもありますね。フルフォイルとか想像すると途方もない金額になります。グランプリの会場は顔も名前も知らない人たちがごった返してます。盗難や偽造などの行為が発覚するリスクは決して少なくはないのですが、それでも、リスクを冒した時のリターンは増えますね。一回盗めば10万円。10回盗めば100万円です。
レガシーやエターナルなどのフォーマットでは、確かにデッキ一つ当たりの単価は上がるのですが、プレイ人口が少ない上、基本的に顔見知り率が高いので、犯人の特定率が高くなります。(モダンやスタンなどのプレイ人口が多いフォーマットに比べて)
一回盗めば30万、されど摘発のリスク80%っていう状況じゃぁ、誰も盗みなんか働きません(たとえば、の話です)。
プレイ人口の多いフォーマットに関していえば、やはり、カード一枚当たりの平均価格を下げていく必要があると思います。失礼な言い方すれば「カードの価値が高止まりしてるのも、トラブル生んでる原因だろ」っていうスタンスを僕はとります。どれだけ面白いフォーマットであろうとも、プレイするための初期投資が高く、トラブルなどのリスクがある状況では安心して楽しめない人がいるのは事実としてあると思います。
どれだけ由緒正しくて、面白い遊びも、結局は「紙切れ様」に依存してるわけで、その紙切れ様にウン万円をかける以上、最低限のセーフティは必要だと思うのです。
われわれユーザー側に、現状を打開する手段がない以上、発行元に何とかしてもらうしかないのですが、せっかく多くのリソースを支払って楽しんでいることに横やりを入れるような人が出てくるのは、僕は我慢ならないですね。
ここ最近更新が途絶えていたのは、就職活動がうまくいってなかったためなんですが、
ついに最終面接にこぎつけることができました。
なんというか、たまたまいいご縁があって、そこにスカウトされるという形になり、非常に幸運でした。
さすがに、何の作戦も立てずコンサルとか狙うんじゃなかった。落ちて当然w
さて、最近巷で話題になっているカードの盗難・偽造なんですが、これって昔からあったんですかね?ぼくはトーナメントマジックをするようになって、約3年とまだ日は浅いのでいまいち状況が分かっていないのですが、やはりカードの価値の暴騰に原因があるのではないかと思います。
まぁ、カードの価値が暴騰したといっても、
「昔から高いカードはあっただろ」
という意見がもしかしたらあるかもしれません。
確かにそれは事実なんですが、僕が言いたいのはそういうことではなくて、
誰でも持っているようなカードの価値が暴騰していることが原因
なのではないかということです。
近年WotCは新フォーマットであるモダンでの大会運営を積極的に行ってきています。
日本でのMtGのGPへの参加者は増加傾向にあり、プレイ人口はトーナメントマジックに関していえば、増加してきているのではないかと思います。
スタンダードというフォーマットであれば、直近2年間に出たカードをそろえさえすればいいため、一部の例外を除けば高くても3~4万でデッキが組めます。そこにおける一枚のカードの価値は、平均して400~500円程度になります。安いですね。法に触れかねない行為を1枚数百円の紙切れのためにする奴は頭どうかしてると思うのが普通の感覚です。
一方で、モダンの主要なデッキは3~4万で組めるトップメタのデッキは多くはない現状があります。高いものでは10万ほどの値打ちのデッキもありますね。フルフォイルとか想像すると途方もない金額になります。グランプリの会場は顔も名前も知らない人たちがごった返してます。盗難や偽造などの行為が発覚するリスクは決して少なくはないのですが、それでも、リスクを冒した時のリターンは増えますね。一回盗めば10万円。10回盗めば100万円です。
レガシーやエターナルなどのフォーマットでは、確かにデッキ一つ当たりの単価は上がるのですが、プレイ人口が少ない上、基本的に顔見知り率が高いので、犯人の特定率が高くなります。(モダンやスタンなどのプレイ人口が多いフォーマットに比べて)
一回盗めば30万、されど摘発のリスク80%っていう状況じゃぁ、誰も盗みなんか働きません(たとえば、の話です)。
プレイ人口の多いフォーマットに関していえば、やはり、カード一枚当たりの平均価格を下げていく必要があると思います。失礼な言い方すれば「カードの価値が高止まりしてるのも、トラブル生んでる原因だろ」っていうスタンスを僕はとります。どれだけ面白いフォーマットであろうとも、プレイするための初期投資が高く、トラブルなどのリスクがある状況では安心して楽しめない人がいるのは事実としてあると思います。
どれだけ由緒正しくて、面白い遊びも、結局は「紙切れ様」に依存してるわけで、その紙切れ様にウン万円をかける以上、最低限のセーフティは必要だと思うのです。
われわれユーザー側に、現状を打開する手段がない以上、発行元に何とかしてもらうしかないのですが、せっかく多くのリソースを支払って楽しんでいることに横やりを入れるような人が出てくるのは、僕は我慢ならないですね。
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