くそデッキ構築劇場

2014年9月19日

イカリさんとくそデッキNo.1を決める戦いをしました。

はさみ入り青黒コンはさすがにウソでした。

ただ、気づいたことが何点か出てきました。

まず、アショクが死なないです。
ハンデス打ってアショク置くと、長い間生き残ります。
正直言って生半可なクリーチャーデッキだと落ちません。
女人像→狩猟者→凶暴な拳刃とかの回りをされるとどうしようもないですが、
たいていは２～３ターン生き残るので、相手の動きを制限できます。

Disdainful Stroke(４マナ以上カウンター)は強いです。
多色化タップイン祭りの次の環境では、このカウンターめっちゃ強いです。
大概のパワーカードが４マナ以上なので、４枚積むことはないにしろ、メインに２枚程度とられることはあるでしょう。ただこのカードは、カウンター合戦を制すカードではないので、コントロール同系では抜ける可能性があるのかな、と思います。

時を超えた探索とMurderous Cutは強いです。
青黒のような積極的に１対１交換を繰り返すデッキでは探査が強いです。
前者は目的のカードを探せるので、消耗戦ののちに引くとうれしいです。あたりまえか。
後者はコントロールで使っても強いです。対戦相手の動きを見つつ探査の枚数をコントロールできるので、重すぎると感じることはあまりないです。

霊気渦竜巻が強いです。
アショクとの兼ね合いもありますが、対戦相手のクリーチャーをほぼ一方的に対処するので、なかなかやります。

次の環境は単色ビートと多色ミッドレンジ、多色コントロールとある程度ばらけた環境になりそうですが、多色の中速デッキのようにコントロールが多色化すると、それこそ女人像狩猟者コンビにいわされるんじゃないかとも思いました。
ただ、ラスとペスの取れる白はコントロールとしてはのどから手が出るほどほしいカラーなので、その辺の採用に関するリスクリターンの兼ね合いが肝になりそうですね。

そんなこんなで電波青黒コン

予知するスフィンクス　２

思考囲い　４
蔑み　２
Disdainful Stroke ２
胆汁病　２
悲哀まみれ　２
解消　３
英雄の破滅　４
骨読み　１
ジェイスの創意　２
Murderous Cut ２
霊気渦竜巻　１
Dig Through Time ２

危険な櫃　１

悪夢の織り手、アショク　４
リリアナ・ヴェス　１

欺瞞の神殿　４
Polluted Delta ４
Dismal Backwater ４
島　５
沼　８

サイドボード　
悲哀まみれ　２
ファリカの療法　４
否認　３
蔑み　２
危険な櫃　１
運命の泉　３

さすがにサイドは適当
圧倒的な波とかもリセットスペルとして使いやすそう