http://takapuyo543.diarynote.jp/201702041638018882/

でサヒーリと機体が勝つんじゃね?

とふんわり予想したが、実際の勝ち組は

機体とBGだった(BG勝ち組はあまり考えてなかった)。


機体はそもそもサヒーリに対して有利で、機体の数が多いということはそれだけサヒーリは意識されていたということだろう。
また、BGもサヒーリを意識して緑地帯の乱暴者やキランの真意号をとることで
決められる前に決める
を体現したデッキ構築になっていた。
屑鉄場のたかり屋のようなリセットに強いクリーチャーを採用することで、
並べる→全除去→コンボ決められ死亡
の危険性が下がったためためらいなく展開ができるようになったのもBG隆盛の要因だろう。

一方で、速く重くを追求した結果として
以前から天敵だったギデオンにより弱くなってしまったようにも見えた。
半歩速いスピードで展開する機体デッキには、基本的には有利なのだが
イシュカナやリリアナがあってこその側面があった。
それが今や真向から殴り合いを迫られる以上、序盤にマウントをとられたときに返すのが非常に難しそうだと感じる。
ただ、均衡している状況で出すクリーチャーの質は基本的にはBGの方が高いので、今後のメタゲームの推移によってサイドボードの内容が変化すれば勝率は上がってくるのではないか。

ただ現状で機体はメインで敵なしに思える。
自分より早く殴り始めるデッキも、自分より強い飛行クリーチャーを使うデッキも、自分より強くPWを使うデッキも存在しない。
ただ、機体とギデオンに強さの大半を依存している構成なので、サイドボードから不利を強いられる頻度は今後増えるだろう。
機体が減ればコントロールデッキもある程度復権するのではないか


話は変わってデッキの調整の話。
・エスパービート
・BG(https://www.mtggoldfish.com/deck/563771#online
・4cサヒーリ(https://www.mtggoldfish.com/deck/564231#online
の三つを使ってみた


まずはエスパービート。
お客さんであるサヒーリとコントロールが減り、五分の相性だったBGが速く重たくさばきにくくなったうえに、機体が台頭したためあえなく解体。相手の方が焼尽の殺害(無許可の分解)の分強い。なぜ青白はただの殺害(停滞の罠)なのか。デッキパワーがもともとすごく高いわけではなく、環境に依存するタイプのデッキなのでやむなし。


BGについて
使ってみたものの、もっさり感がぬぐえない。
新緑の機械巨人や巻きつき蛇の能力は同系でしか活きない気がしてならない。
みんな空飛んでるのに、何地上でデカブツ育ててるの?みたいな。
でも歩行バリスタや、霊気圏の収集艇にカウンター載せると最強で。。。
結局今の構成が中途半端な気がしてならないので、今後の動向を見守りたいところ
ただ青巨人とラスの数が減って長所を発揮しやすいようにも思えるので選択肢の一つとしては残りそう。
一応ほかにも
ブラネル型(https://www.mtggoldfish.com/deck/564190#online
行弘型(https://www.mtggoldfish.com/deck/564778#online
とがあって、行弘型は試してみようかと思っているところ。
ただ、行弘型はクリーチャーの交換やコンバットクリーチャーの指定など、難しい判断を迫られることが多そうで、使うなら早めに手にとって、練習を開始しなければならないだろう(ビートダウンは苦手)


4Cサヒーリ
トリコを選択しなかったのは青巨人による二択が利く相手が減ったから。
序盤にクリーチャーを展開しないせいでライフがごっそり持っていかれることが多く、青巨人はそれを解決する存在としては不十分にも思えたから。
最初は上記の霊気池とのハイブリッドを使ってみた。
魅力的に感じたのは

・霊気池との両天秤で相手にプレッシャーをかけることができる
・老いたる深海鬼+コジレックの帰還パッケージの採用や使い捨てられるクリーチャーが豊富でビート耐性がありそう。
・素出ししたときのサヒーリとフェリダーの弱さが緩和されている(ならず者の精製屋)
・環境柄強くないカウンターの不採用
の4点。

使ってみた感想は
霊気池、いる?
だった。霊気池のためにマナクリが入っているのが非常に気に入らない。もちろん1ターン早くコンボ決まるけども、更地でトップしたときの弱さが異常。それなら序盤は除去と土地伸ばしに専念したほうが強いんじゃないだろうか。もしくは霊気池の枚数を増やしてコンボのみにオールインするか。

で、知人が昂揚とハイブリッドしたデッキを調整していて、また、MOPTQでも入賞していたことから、昂揚型の調整に移ることにした(https://www.mtggoldfish.com/deck/564673#online)。
感触は霊気池型よりかは良く、序盤から中盤はひたすら耐えて、イシュカナとタコでお茶を濁してコンボを決めに行く動きはかなりよく感じた。
ウルヴェンワルド横断の採用で、終盤は好きなクリーチャーを持ってこれる。歩行バリスタはマナはかかるものの、メインからPWに一発で対処できる良カードに感じた。
土地の枚数や、クリーチャーの選択など検討の余地は大いにある。
目下の問題点としては機体の理想的な動きとBGのオールインの動きに対処しきれないところ。サイドボードに全除去をとるなど、考えることは多くある。

結局は苦手なデッキを使ってみて、動きの特徴を把握することが一番の近道なのだろうけど、真意号4枚目のハードルがなぁ。。。。。

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