今週の調整まとめ
2017年2月19日 Magic: The Gathering
今回はmoptqに出るという予定があったので、それを踏まえたデッキ選択の過程も含めてかけたらいいな。。。
先週から今週半ばあたりまではオリジナルデッキ使った。
内容は添付した画像にいろいろ手を加えたものだが、意識したのは以下
・BGには勝ちたい。
・機体もある程度見れるように。少なくともサイドからは有利に
強みは対処不能の脅威を早期に押し付けられることで、環境でウラモグをあとくされなく対処できるデッキはほぼ存在しない。特にリソースを使い切って勝負を仕掛けてくるように調整されたデッキが増加傾向にあったため一旦動き出せば何とでもなるというところも魅力の一つだった。
実際最初は調子が良かった。4-1と3-2の連打でひたすらチケが増えていった。
ただ、序盤のテンポを取り返すためにはほぼ霊気池依存になってしまうという
致命的な欠陥を抱えていた。
そのためharnessed lightningを入れてみたり、メインのkozilek’s returnを抜いてみたりetc.
いろいろ形を変えて調整をした。
結果からいうと解決できなかった。
欲しいカードが増えることがデッキの安定性そのものを損なわせてしまったし、
霊気池に依存した構成なので、一発外れる、ハンデスで抜かれるなどでサイド後の勝率が本当にひどい状態だった。
サヒーリデッキの復権のせいで、メインに除去を積む必要も出たのも向かい風で、更地から1ターンでコンボきまったりと
週明けから2-3, 0-3, 0-3, 1-3と最大11連敗もした。
ということで、真面目にデッキ調整をしなければならいということで
・BG(https://www.mtggoldfish.com/deck/573726#paper)
・4cサヒーリ(https://www.mtggoldfish.com/deck/572095#paper)
の調整を真面目に行うことにした(jaberwockiが霊気池で5-0してるから捨てたもんじゃないのかも(https://www.mtggoldfish.com/deck/574476#paper))。
BGはリンクのものと細部は異なるが、ほぼ同じものを使用。
コンセプトはbgに強いbg。実際bgには有利だし、機体相手の相性も悪化していなかった。
ただ、当たり運のばらつきのせいで青赤ゾンビを複数回ふんでしまってボロボロにされまくった。
そのまま調整を続けることもできたものの、これだけBGが意識されているのに、
わざわざ同系狩りするためにゆがめたデッキを使うほどこのデッキは強いのか?
という問いに回答が出せず、あまり気が進まなかった。
実際bgを狩るデッキを組んでくる人は一定数存在すると思ったのも諦める要因になった。
予想としてはBG:機体:サヒーリ:その他 = 25%:20%:15%:40%くらいと想定した。
BGはサヒーリとその他の内の4割程度に不利がつく(メタ外はコントロールと現出が多いと想定)上、機体相手も絶対的に優位なわけではないことを考えると、このデッキの調整に今時間をかけるのは費用対効果が悪いと判断した。
実際同系は複雑な盤面ができトップからのお祈りをするか、マウントとってタコ殴りがマッチの大半を占めていて、構築で有意な差をつけるのはむずかしいと調整中に感じた。(mo初めて2回目の時間切れ負け。構築では初)
そこで何を使おうかと考えて友人に相談した結果サヒーリを使うことに。
・不利な盤面を一瞬でまくれること
・手札を整理するカードが多く、安定した運用ができること
・雑多なコントロールを瞬殺できるクリーチャーが自然にデッキに入ること
→Whirler Virtuoso, Tireless Tracker
・自分がうまぶりコンボデッカーであり、機体のようなアグロデッキよりも習得までの時間当たりの効率がよさそうなこと
あたりが主な選択理由。
実際に常にワンチャンスあるおかげで、無理に攻める必要がないのは大きかった。
負けなければいずれ勝つのでゆっくり相手と1:1交換を取り続けて手札を増やすだけでいい。
jaberwockiのリストはPWが多いので更地にしさえすればいいし、pwでクリーチャーをバックアップして殴り勝つプランもとれる。
メインのカードで抜きたいカードは一枚もなく、サイドも基本的にあまり変わらないため特に不満もなくリーグを回すことにした。
実際に回し始めたのは金曜の夜で
最初こそ3-2だったものの、土曜の日中に4-1, 夜に5-0, MOPTQでは2没だった。
当たりは(記憶が確かなら)
BG4回
サヒーリ2回
機体3回(同じ人2回)
変則機体デッキ(抜けた人、上司、つらみ)
ほぼ予想した通りのデッキにしか当たらなかった。
負けはBGと変則機体
BG相手は基本的にやることは一つしかない
親の仇のごとく蛇とバリスタを憎み、殺すことだ。
小粒を除去することができれば、とくに、バリスタさえ何とかすれば
あとはバニラの集まりでしかない。
バリスタの次にやばいのがGlint-Sleeve Siphoner。
これはブロック制限をかけることと、リソースを補充することの二点でサヒーリにプレッシャーをかけてくる。
bgに負けたときはSiphoner 3体に+1/+1カウンターばらまいて突撃が死因。
相手はサイドから追加の除去、ハンデス、リソース回復手段(PW)を入れてくる。
なので
Out
4 Whirler Virtuoso
1 Saheeli
1 Felidar guardian
1 Tamiyo (後手のみ)
In
2 Tireless Tracker
2 Baral’s Expertise
2 Negate
1 Oath of Chandra(後手のみ)
という感じでサイドボードを行った。
Whirler Virtuosoを抜くというのに違和感があるが、そもそもこっちがクロックを出して殴る展開よりも
相手をさばききって詰めることの方が多く、耐える展開での仕事が限定的だと判断した(海外の掲示板でみた)。
NegateはPWと除去を遅いターンにはじくためにサイドインした。
コンボの阻害と早いターンでのビートに心血を注がれるのだが、
結局リソース切れを何とかするためにPWが入ってくることがリーグでは多かった。
タミヨウはたまにビートで勝つときに必要なカードになる。
ビートは先手じゃないと成立しにくいので、後手ではバリスタを殺すカードを。
サヒーリ同系
Whirler VirtuosoでPWをけん制しながら火力を構えるプランと
PWを積極的に唱えて相手のカウンター切れ確認からのコンボプラン
の両天秤で勝負した。
お互いにリソースを稼ぎあうので除去でクリーチャーに対処するよりもクリーチャー同士で
積極的にリソースを交換する方が効率が良かった。Tireless Trackerは見たら殺す。
Out
1 Oath of Chandra
1 Saheeli
1 Felidar Guardian
2 Rogue Refiner
1 Chandra(先手)
In
3 Negate
2 Tireless Tracker
1 Tamiyo(先手)
が今回のサイドボード。正直まったく自信がない。
dispelをサイドインし得るマッチアップなものの何を抜けばいいのか
Tireless Trackerは使われるときついのになぜ3枚サイドインしないのか
など、自分の中で納得していない部分が多い。もしおすすめのサイドボーディングがあるなら教えていただきたい
機体
基本的にはBGと一緒。ファクト対策を積みカウンターを入れない。
消耗戦ののちワンチャンスを狙ってコンボを決めるため。
ギデオンは基本的にWhirler Virtuosoが処理する。
大体Whirler Virtuosoが生き残ってトークンを生み出すと勝ちが見える
Out
2 Rogue Refiner
1 Saheeli
1 Felidar Guardian
1 Tamiyo(後手)
1 Chandra(先手では追加でもう1枚)
In
1 Oath of Chandra
2 Natural State
1 Natural Obedience
2 Tireless Tracker
PWを何枚残すかが悩ましい。だれか助言をば(がばがば)
こういう風に自分がなにを考えてどうしたかをまとめることで
後から反省できるから書いてるのだが、オープンな場所に書くのは
結局誰かからの突っ込みを待っているということでもある。
あとは負けて世界を呪いたくなっている状態を一刻も早く脱したい。
来週もPTQ出られるけど次は機体の調整しようかなというところ。
おすすめデッキがあれば試すのでそういう意見もお待ちしてます。
疲れた。。。。
先週から今週半ばあたりまではオリジナルデッキ使った。
内容は添付した画像にいろいろ手を加えたものだが、意識したのは以下
・BGには勝ちたい。
・機体もある程度見れるように。少なくともサイドからは有利に
強みは対処不能の脅威を早期に押し付けられることで、環境でウラモグをあとくされなく対処できるデッキはほぼ存在しない。特にリソースを使い切って勝負を仕掛けてくるように調整されたデッキが増加傾向にあったため一旦動き出せば何とでもなるというところも魅力の一つだった。
実際最初は調子が良かった。4-1と3-2の連打でひたすらチケが増えていった。
ただ、序盤のテンポを取り返すためにはほぼ霊気池依存になってしまうという
致命的な欠陥を抱えていた。
そのためharnessed lightningを入れてみたり、メインのkozilek’s returnを抜いてみたりetc.
いろいろ形を変えて調整をした。
結果からいうと解決できなかった。
欲しいカードが増えることがデッキの安定性そのものを損なわせてしまったし、
霊気池に依存した構成なので、一発外れる、ハンデスで抜かれるなどでサイド後の勝率が本当にひどい状態だった。
サヒーリデッキの復権のせいで、メインに除去を積む必要も出たのも向かい風で、更地から1ターンでコンボきまったりと
週明けから2-3, 0-3, 0-3, 1-3と最大11連敗もした。
ということで、真面目にデッキ調整をしなければならいということで
・BG(https://www.mtggoldfish.com/deck/573726#paper)
・4cサヒーリ(https://www.mtggoldfish.com/deck/572095#paper)
の調整を真面目に行うことにした(jaberwockiが霊気池で5-0してるから捨てたもんじゃないのかも(https://www.mtggoldfish.com/deck/574476#paper))。
BGはリンクのものと細部は異なるが、ほぼ同じものを使用。
コンセプトはbgに強いbg。実際bgには有利だし、機体相手の相性も悪化していなかった。
ただ、当たり運のばらつきのせいで青赤ゾンビを複数回ふんでしまってボロボロにされまくった。
そのまま調整を続けることもできたものの、これだけBGが意識されているのに、
わざわざ同系狩りするためにゆがめたデッキを使うほどこのデッキは強いのか?
という問いに回答が出せず、あまり気が進まなかった。
実際bgを狩るデッキを組んでくる人は一定数存在すると思ったのも諦める要因になった。
予想としてはBG:機体:サヒーリ:その他 = 25%:20%:15%:40%くらいと想定した。
BGはサヒーリとその他の内の4割程度に不利がつく(メタ外はコントロールと現出が多いと想定)上、機体相手も絶対的に優位なわけではないことを考えると、このデッキの調整に今時間をかけるのは費用対効果が悪いと判断した。
実際同系は複雑な盤面ができトップからのお祈りをするか、マウントとってタコ殴りがマッチの大半を占めていて、構築で有意な差をつけるのはむずかしいと調整中に感じた。(mo初めて2回目の時間切れ負け。構築では初)
そこで何を使おうかと考えて友人に相談した結果サヒーリを使うことに。
・不利な盤面を一瞬でまくれること
・手札を整理するカードが多く、安定した運用ができること
・雑多なコントロールを瞬殺できるクリーチャーが自然にデッキに入ること
→Whirler Virtuoso, Tireless Tracker
・自分がうまぶりコンボデッカーであり、機体のようなアグロデッキよりも習得までの時間当たりの効率がよさそうなこと
あたりが主な選択理由。
実際に常にワンチャンスあるおかげで、無理に攻める必要がないのは大きかった。
負けなければいずれ勝つのでゆっくり相手と1:1交換を取り続けて手札を増やすだけでいい。
jaberwockiのリストはPWが多いので更地にしさえすればいいし、pwでクリーチャーをバックアップして殴り勝つプランもとれる。
メインのカードで抜きたいカードは一枚もなく、サイドも基本的にあまり変わらないため特に不満もなくリーグを回すことにした。
実際に回し始めたのは金曜の夜で
最初こそ3-2だったものの、土曜の日中に4-1, 夜に5-0, MOPTQでは2没だった。
当たりは(記憶が確かなら)
BG4回
サヒーリ2回
機体3回(同じ人2回)
変則機体デッキ(抜けた人、上司、つらみ)
ほぼ予想した通りのデッキにしか当たらなかった。
負けはBGと変則機体
BG相手は基本的にやることは一つしかない
親の仇のごとく蛇とバリスタを憎み、殺すことだ。
小粒を除去することができれば、とくに、バリスタさえ何とかすれば
あとはバニラの集まりでしかない。
バリスタの次にやばいのがGlint-Sleeve Siphoner。
これはブロック制限をかけることと、リソースを補充することの二点でサヒーリにプレッシャーをかけてくる。
bgに負けたときはSiphoner 3体に+1/+1カウンターばらまいて突撃が死因。
相手はサイドから追加の除去、ハンデス、リソース回復手段(PW)を入れてくる。
なので
Out
4 Whirler Virtuoso
1 Saheeli
1 Felidar guardian
1 Tamiyo (後手のみ)
In
2 Tireless Tracker
2 Baral’s Expertise
2 Negate
1 Oath of Chandra(後手のみ)
という感じでサイドボードを行った。
Whirler Virtuosoを抜くというのに違和感があるが、そもそもこっちがクロックを出して殴る展開よりも
相手をさばききって詰めることの方が多く、耐える展開での仕事が限定的だと判断した(海外の掲示板でみた)。
NegateはPWと除去を遅いターンにはじくためにサイドインした。
コンボの阻害と早いターンでのビートに心血を注がれるのだが、
結局リソース切れを何とかするためにPWが入ってくることがリーグでは多かった。
タミヨウはたまにビートで勝つときに必要なカードになる。
ビートは先手じゃないと成立しにくいので、後手ではバリスタを殺すカードを。
サヒーリ同系
Whirler VirtuosoでPWをけん制しながら火力を構えるプランと
PWを積極的に唱えて相手のカウンター切れ確認からのコンボプラン
の両天秤で勝負した。
お互いにリソースを稼ぎあうので除去でクリーチャーに対処するよりもクリーチャー同士で
積極的にリソースを交換する方が効率が良かった。Tireless Trackerは見たら殺す。
Out
1 Oath of Chandra
1 Saheeli
1 Felidar Guardian
2 Rogue Refiner
1 Chandra(先手)
In
3 Negate
2 Tireless Tracker
1 Tamiyo(先手)
が今回のサイドボード。正直まったく自信がない。
dispelをサイドインし得るマッチアップなものの何を抜けばいいのか
Tireless Trackerは使われるときついのになぜ3枚サイドインしないのか
など、自分の中で納得していない部分が多い。もしおすすめのサイドボーディングがあるなら教えていただきたい
機体
基本的にはBGと一緒。ファクト対策を積みカウンターを入れない。
消耗戦ののちワンチャンスを狙ってコンボを決めるため。
ギデオンは基本的にWhirler Virtuosoが処理する。
大体Whirler Virtuosoが生き残ってトークンを生み出すと勝ちが見える
Out
2 Rogue Refiner
1 Saheeli
1 Felidar Guardian
1 Tamiyo(後手)
1 Chandra(先手では追加でもう1枚)
In
1 Oath of Chandra
2 Natural State
1 Natural Obedience
2 Tireless Tracker
PWを何枚残すかが悩ましい。だれか助言をば(がばがば)
こういう風に自分がなにを考えてどうしたかをまとめることで
後から反省できるから書いてるのだが、オープンな場所に書くのは
結局誰かからの突っ込みを待っているということでもある。
あとは負けて世界を呪いたくなっている状態を一刻も早く脱したい。
来週もPTQ出られるけど次は機体の調整しようかなというところ。
おすすめデッキがあれば試すのでそういう意見もお待ちしてます。
疲れた。。。。
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